孤独のグルメ2019年末スペシャル釜山編のお店とロケ地はココ!
2019年12月31日の大晦日スペシャルの「孤独のグルメ」は、成田・福岡・韓国釜山と豪華なご当地グルメで令和元年、最後の食べ納めとなります。
この「孤独のグルメ」は、すでにシーズン8が終了し、日本ではコアなファンが多い番組です。今回、井之頭五郎が出張する韓国でも熱烈なファンが多く、同時放送されるなど人気の番組です。
2018年の「孤独のグルメ韓国編」のソウルの焼き肉、全州のビビンパに続き、今回は釜山でグルメを堪能することになっています。
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🍚12月31日(火)夜10時放送🍚#孤独のグルメ 2019大晦日スペシャル#井之頭五郎(#松重豊)の出張先が決定✈️
成田から福岡&韓国・釜山へ❗️緊急事態発生で #令和元年 最後を締めくくる
“食べ納めの一品”を満喫できるのか❓シーズン8最終話(12月20日放送)との連動企画も😊
大晦日SPをお楽しみに‼️ pic.twitter.com/9N1XSFD4mw— テレビ東京 宣伝部 (@TVTOKYO_PR) 2019年12月19日
近年、韓国では一人で食事をする人が増え、「モクバン/먹방/Mukbang」と呼ばれる一人で食事する様子を一般の人が動画で放送する番組が人気です。モクバン専門のYouTuberも現れています。
その代表といえるのが「孤独のグルメ」で、番組としての完成度が高く、コメントもおもしろいため人気となるのも納得です。ちなみに孤独のグルメは韓国語で「고독한 미식가/コドッカンミシッカ」と言います。
>>>「孤独のグルメ」で再認識する韓国の“おひとりさま”文化
孤独のグルメ韓国・釜山の店と食べたメニューは?
五郎さんの出張先が釜山というのはわかったのですが、予告の画像だけではどの店で何を食べたのかイマイチわからない、、。
が、韓国の熱烈ファンのおかげでわかりましたよ!(韓国のファンは五郎の行った店に行く”聖地巡礼”が好きなんです。)
それが釜山の名物の“タコ炒め”がおいしいお店です。
釜山は韓国の南にある第2の都市なので、海産物がおいしい土地なんですよね。その釜山の冬の定番グルメで郷土料理にもなっているのが“タコ炒め”で、韓国では낙지볶음/ナッチポックムと言われます。
ナッチ(ナクチ)が手長タコでポックンが炒めるという意味で、唐辛子とニンニク、調味料で炒めた辛い料理です。
実は釜山のナッチポックムはわざわざ”釜山式”とつけるほど、ソウルや一般的に食べられるナッチポックンとは違い、鍋のようなもので程よい辛さと牛骨ダシが効いた絶品料理です。(ソウルのものはコチュジャンで炒める汁なし、激辛です。)
やはり〆には、ラーメンかごはんを投入して、薬味をトッピングしてビビンパのようにして食べます。
他にも、タコにエビとモツをプラスする낙곱새볶음/ナッコプセポックムやエビだけのエビ炒めがあります。
五郎さんが注文したのは3点盛のナッコプセ(ポックム)です。(ホルモン=コプチャン、エビ=セウ)
最後の〆に使える基本のおかず5品もついてきます。ごはんは別で頼むようになっています。
孤独のグルメ釜山編のお店情報
店名:오륙도낙지볶음/五六島タコ炒め
住所:부산 남구 대연동 1737-7/釜山南区大淵洞1737-7
電話:051-627-1473
営業:10時~22時(定休日なし)
メニュー:
ナッチポックム 7,000ウォン
ナッコプセポックム 8,500ウォン
ごはん 1,000ウォン
他にも、ナッチを使った料理やナッチフェ(フェは刺身)など、アワビとタコの鍋など海産物を使った料理があります。
場所:釜山南区大淵洞1737-7
このお店のある釜山の大淵洞や五郎さんが散策していた中央洞には、これまた釜山の名物テジクッパ(豚のスープご飯)や夏においしいミルミョン(釜山冷麺)などおいしい食べ物がたくさんあるので、ぜひ堪能してくださいね。