李氏朝鮮王朝系図:第9第成宗~第14代宣祖まで
ドラマ「天命」では第11代中宗から第12代仁宗に至る過程が時代背景となっています。第12代仁宗は李氏朝鮮史上、最も短命の在位期間となった王です。
その在位期間はわずか8ヶ月。功績を残すにはあまりにも短く、それ故に余り注目されない王ですが仁宗をとりまく人物達のキャラクターが濃く、それに付随(?)するように登場します。
この時期は政治的にも大きく変革のあった時期でもあるので、まずは王室の系図から見てみます。
(直系ではないので少し遡ります。)
【朝鮮王朝系図 第9代成宗~第14代宣祖】
※第14代宣祖は中宗の孫にあたるが、前の仁宗・明宗の直系ではない。宣祖の父は徳興君で中宗の第7庶子だが、明宗以下の王子は政略により失脚している。
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