韓国ドラマ「おひとりさま～一人酒男女」あらすじ・相関図・キャスト

「おひとりさま～一人酒男女～」は2016年に放送された韓国ドラマで、韓国に“お一人様”文化が定着していることを知らしめた話題のドラマです。日本でもひとりでご飯や何かすることを“ひとりメシ”とか“ぼっち”とか言いますよね。

何か孤独な哀愁をおびた感じがしますが、このドラマではあえて“おひとりさま”＋お酒という「The孤独」をテーマにしつつコミカルなドラマとなっています。韓国でもこれまで一人で何かをすることは考えられなかったことですが、ここ数年、特に若者のあいだでは増えている現象です。

>>> 韓国のおひとりさま文化を詳しく知る

 

ドラマの中でお酒をひとりで飲む、飲みたくなる状況やそこで語られる心情が「わかる！だよね～」と共感を呼ぶところが親近感がわきます。また、お酒のつまみや飲みながらの食事がどれもおいしそうで、このドラマを見ると韓国料理が食べたくなることうけあいです！

それもそのはず製作スタッフが「ごはん行こうよ」（食欲をそそる韓国料理と出演者の食べっぷりが話題のドラマ）を手掛けているため“食”の扱いがうまいです。

 

またドラマ中で必ず出てくる他のドラマのワンシーンのモノマネが韓国ドラマファンにとってはつい当てにいってしまう、つかみが随所にあるドラマです。出演者のSHINeeキーの釜山方言（慶尚道）が炸裂しているのも楽しい。韓国でも2作目の話が持ち上がるほど人気のドラマです。

お試し無料動画を見たい方は>>> 話題作「おひとりさま～一人酒男女～」を動画で見る

 

このドラマは日本ではCS放送しかなかったのですが、無料動画配信サービス『U-NEXT』に登場しました！今なら「30日間無料お試しサービス」で他の韓国ドラマもイッキに無料で見放題です。（※作品によっては有料）

 

詳しくは>>> 「韓国ドラマを思いっきり楽しみたい！というときに役立つ見放題・動画配信サービス比較」

 

 

おひとりさま～一人酒男女　ドラマ概要

 

あらすじ：

公務員予備校の激戦区、ソウル鷺梁津(ノリャンジン)で国語の新人講師となったパク・ハナは、同じ日に入社したスター講師チン・ジョンソクとの待遇格差に意気消沈。予備校での人間関係や自分の境遇に日々ストレスがたまるばかり。そんなハナの唯一のストレス発散はお風呂上がりにスナックをつまみに飲むビール。。

一方、人付き合いが苦手のジョンソクはすべてのものにハイスペックを求め、講師の仕事の疲れを癒すために高級店で優雅に音楽を聴きながら一人お酒を飲むのを楽しむ日々。常に上から目線の態度に周りからは“高ガラ”（高品質だが、やることがガラクタ）と呼ばれている。そんな優雅な生活に突如、弟のコンミョンが公務員を目指すために同じ予備校に通い始める。その予備校で公務員を目指しながら親のお金で浪人＆フリーター生活を楽しむギボムと反対に家庭の事情が厳しいドンヨンと新たに浪人生活を始めることに。

性格も境遇もまったく違うハナとジェソクはケンカばかりだが、唯一の共通点は“ひとり酒”を楽しめること。そんなハナのことがなぜか気になるジェソク。弟のコンミョンは「公務員に合格したらハナ先生とつきあう」ことを目標に公務員試験の勉強をがんばることに。講師陣や予備校生の人間関係や心情が“お酒を飲む”ことでつづられていくストーリー展開にも目が離せない。

 

【登場人物/キャスト】

ハ・ソクジン	パク・ハソン	5urpriseコンミョン	SHINeeキー
チン・ジョンソク	パク・ハナ	コンミョン	ギボム
予備校のスター講師。韓国史担当。ハイスペックを好み、人付き合いが苦手。周りから“高ガラ”と呼ばれる。	予備校の新人講師。国語担当。なにもかもがパッとせず、音声認識アプリが話し相手。予備校での生き残りをかけ奮闘する毎日。	ジョンソクの弟。公務員を目指し予備校生になったが、兄との関係は秘密。ハナが好きで、試験勉強の目標にする。	公務員浪人生。母親からの仕送りで気ままなフリーター生活を送る。強がりだけど内心は人情味と繊細さを持っている。
ファンウ・スルヘ	ミン・ジヌン	I.O.Iチェヨン	キム・ドンヨン
ファン・ジニ	ミン・ジヌン	チェヨン	ドンヨン
ハナを予備校に連れてきた先輩講師。英語担当。結婚願望が強い。	ものまね好きな予備校講師。行政学担当。病気の母親を看病するバツイチ男。	家族や彼女のために公務員を目指す予備校生。試験に失敗したことで彼女との関係を解消。ギボムの理解者。	予備校生で勉強への執念が半端ない。優等生タイプ。コンミョンに恋心を抱く。

 

>>「おひとりさま～一人酒男女～」韓国ホームページ（外部リンク）

>>「おひとりさま～一人酒男女～」あらすじ・相関図詳細（外部リンク）