K-POPアイドル練習生になるためのお金、年齢、オーディションの話

 

今、世界的にブームを巻き起こしているK-popカルチャー。TWICEの登場により、日本のK-popファンもさらに増えたのではないでしょうか?実は韓国アイドルたちの洗練されたダンスと歌、そして一体感は過酷な練習によって鍛え上げられた実力なのです。この記事では、韓国アイドル練習生の過酷なレッスン事情をまとめました!

韓国芸能事務所のオーディションがK-POPへの第1歩

通常、アイドルを目指す人はどこかの芸能事務所に所属することから始めるのが普通です。芸能事務所に所属するためにオーディションを受ける人たちはおおよそ10歳から25歳の間の人たちが多く、中にはまだ小学生の子たちもいます。この芸能事務所に所属して初めてK-POPアイドルになるための練習生になれます。

韓国アイドルになるためには、女性でも背が高いほうが好まれるようで、有名事務所に所属する若い練習生達は、中学生でも165㎝越えの子たちが多いです。顔は「ヴィジュアル」と呼ばれ、オーディションで選ばれるためには非常に重要なポイントの一つです。ただ、体重に関してはモデル体型といえるまで痩せていなくても(普通体型)でも関係がないようで、通常アイドルとして本格的にデビューが決まる準備期間(またはデビュー番組に参加するまで)に痩せることが多いようです。

事務所のオーディション内容は歌あるいはダンス、あるいは両方など、自身の得意なもので勝負することができます。
希望する事務所に受かると、通常は練習生を対象にした「寮」に入ることになり、中学生や高校生の学生たたちは、自分が通っている学校も転校して引っ越します。

韓国三大芸能事務所オーディション情報

韓国でも日本でも知れれている芸能事務所に、SMエンターテイメント/YGエンターテイメント/JYPエンターテイメントがあります。日本やアジア、世界で知れれているビッグアーティストが所属している事務所です。そんな三大芸能事務所は韓国国内だけでなくグローバルにオーディションを開催しています。そんなオーディション情報は以下の通りです。

SMエンターテイメント

所属アーティスト:東方神起、EXO、SHInee、Super Junior、Red Velvetなど

YGエンターテイメント

所属アーティスト:BIGBANG、PSY、iKON、WINNER、BLACK PINKなど

JYPエンターテイメント

所属アーティスト:2PM、MissA、WonderGirls、GOT7、TWICEなど

  • 韓国国内では毎月第1・第3日曜日午後1時から受付
    現場オーディションとオンラインオーディションがある。海外からはオンラインオーディションで応可能。ただしオンラインオーディションで合格しても現場オーディションを受ける必要がある。

>>> オーディション情報・申込み

>>> オーディションに関する案内

FAVEエンターテイメント

所属アーティスト:IU、FIESTER、Ziaなど

BigHitエンターテイメント

所属アーティスト:防弾少年団BTS

K-POPアイドル練習生のレッスン

事務所のオーディションに合格し晴れて練習生となっても、そこからが始まりです。アイドルのレッスンは、通常のダンススタジオで、鏡を前にして練習します。ここからが、過酷な練習生時代のスタートです。

ダンスは一体感に重点を置き、全員が振り付けをマスターできるようになるまで繰り返し練習します。もうすでにデビューしているアイドルたちの曲を、ダンスも歌も模倣して発表します。よくJ-POPのダンスと比較されますが、K-POPのダンスは個性よりも“全体がそろうこと”に重点が置かれています。

各レッスンには先生がついており、一人一人の改善点を指摘しながら成長していきます。期間ごとに成績表が配られ、歌やダンスだけでなく練習を休みなく参加したかなどの真面目さも評価されます。

現在は、KPOPは日本市場にも進出してきており、日本語もカリキュラムの一部です。発音なども含め、挨拶や礼儀など実践的な内容を学びます。

また、踊りながら発声をするのには非常に体力がいるため、腹筋を中心として筋力トレーニングなども取り入れられているようです。そのほか、ファンに愛されるスターになるため、礼儀作法や人間性教育も行うようです。

K-POPアイドル練習生の費用

1か月で3000万ウォン、日本円にして30万円の費用が掛かります。デビューするまでの練習生期間は平均すると24か月あるそうなので、30万円×24か月とすると、およそ720万円の投資が必要となるのです。外注の海外トレーナーや寮代、食費も合わせると一人平均1280万円の見積もりになります。有名な芸能事務所SMエンターテイメントを例にとると少女時代の元メンバーは3年~長くて7年の練習生期間を経てデビューしています。

これらの練習性にかかる費用は投資として会社(芸能事務所)側が負担することになっています。練習生の時期に掛かった費用はデビュー後に「契約金」としてデビューした本人に請求されるようになっているようです。

プロデュース系のオーディション番組などでは、多くの練習生が参加します。1番組に平均すると、100人程の人数です。なるほど、練習生として掛かる費用がこれだけかかるからこそ、みんな命がけといってもいいほど本気で競うのですね。

以前のオーディション番組では、若くして参加したのにも関わらず、そのオーディション番組を最後にして自国に帰ってしまったり、PRODUCE48では「最後の舞台になる可能性がある」などの声もありました。

韓国は国際K-POP学校まで設立

K-POPは韓国政府が輸出産業の一環として継続的に行われていて、K-POPが海外進出を積極的に目指すのはそのためです。ドラマや映画でも“韓流”として日本はもとよりアジアではすでに認知度や人気も高く、最近では防弾少年団/BTSが昨年5月にBillboard Music Awards 2017でトップ・ソーシャル・アーティスト部門を受賞し、2018年5月にはアメリカの「Billbord200」で最新作『LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’』が1位を獲得しています。

そして韓国はソウル・ガンナム市に国際K-POP学校を設立することを発表しました。カリキュラムはダンスや歌、アートや語学など様々なジャンルを総括します。学生は300~400名ほど受け入れる予定で、そのうちの70%はアメリカ、中国からの留学生を中心とした外国人留学生、残り30%は国内から入学する学生という比率になる予定です。

日本にもK-POP関連学校が!

日本にも、KPOPビジネスは広まりつつあります。例えば、事務所のオーディションに受かるためのレッスンを提供したり、KPOP関連の韓国留学をサポートしたりするサービスがちらほら見受けられます。

さらには、新潟市にある国際音楽・ダンス・エンターテイメント専門学校では、KPOPビジネスへの参入を目指すためのKPOPエンターテイメント科が設立されました。

国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校>>> K-POPエンターテイメント科 を見てみる

いかがでしたでしょうか?K-POPから発祥した韓国のエンターテイメント教育は、国際的に力を伸ばしてきているのが分かりますね。これからもどんどん拡大していくことでしょう!



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