韓国ドラマ「Mother/マザー」あらすじ・相関図・キャスト

イ・ボヨン主演の「Mother/マザー」は2018年ソウルドラマアワードのコンペティション部門のミニシリーズ部門で最優秀賞(作品)を受賞した唯一の韓国ドラマです。

また主演のイ・ボヨンはベストアクトレス賞を受賞しています。また娘役のヘナを演じたホ・ユルちゃんは、このMother/マザーが初出演にも関わらず、第54回百想芸術大賞 TV部門女性新人演技賞を受賞しました。

 

もともと松雪泰子と芦田愛菜が出演した2010年の日本のドラマ「Mother」をもとにした韓国リメイクドラマです。韓国での放送は平昌オリンピック中でしかもケーブルテレビ(tvN)にも関わらず視聴率は常に3%超え(ケーブルテレビでは2%あれば成功といわれる)のドラマでした。

韓国リメイク版では原作と若干ストーリーの違いをみせ、原作の良さは残しつつ、韓国の社会で最近問題になっている児童虐待を関連付けて「親が子供に与える影響」を描くことで韓国の要素をいれて視聴者の関心を呼んだ作りとなっています。

 

 

Mother/マザー ドラマ概要

 

あらすじ:

江原道のある大学の鳥類学研究室の研究員として海ガモに関する研究をしているスジン(イ・ボヨン)は、学科の統廃合で研究室が閉鎖されると、近隣小学校で産休を取っている先生の代わりに科学担当の教師として一時赴任をする。

そこで、母親に捨てられた8歳のヘナ(ホ・ユル)に出会う。クラスの友達からいじめを受けても平然とし、夜には一人で通りをぶらぶらするヘナを知った時、スジンは過去の自分を思い出し心の中で警告灯が鳴った。

この子は私じゃない!そう思っていても気にしてしまうスジン。母親にごみ袋に入れられ捨てられたへナの為に、自分がこの子の母親になろう!とヘナを連れて発つことを決心する。

 

【登場人物/キャスト】

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イ・ボヨンホ・ユルイ・ヘヨンコ・ソンフィ
カン・スジンキム・ヘナチャ・ヨンシンシン・ジャヨン
江原道大学鳥類学研究室の研究員だった。研究室閉鎖により、近くの小学校で科学教師として一時一時赴任。ヘナを連れ去る。小学1年生。実母と施設職員から虐待を受ける。スジンに連れ去られるが最後には受け入れて養子になる。スジンの養母。シングルマザーとして女優をしながら3人の娘を育てる。ガンが見つかり音信普通だったスジンを探す。ヘナの実母。シングルでの子育てに疲れ、育児放棄をする。

 

>>>「Mother/マザー」あらすじ・相関図詳細(外部リンク)

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